最近老化や病気に関係すると言われているAEG。
まだ聞きなれない人が多いかと思うのですが、
あさイチでAGEの特集やっていたのでシェアしたいと思います。
タンパク質+糖(とう)が結びつき=AEGに変わる
炭水化物(パンやご飯)に糖分(お菓子など)を常にとりいれていると、
血液の中に糖が常にある状態になります。
この状態だとタンパク質と糖が結びついてAGEが増えるリスクになるそうです。
又、高温で加熱したもの(ポテトチップス・揚げ物)に多く含まれる。
<AGEが体に沢山溜まるとどうなる??>
●見た目の老化(肌のシワ・たるみ・しみ)になる。
<AGEが体内で増えると起こりやすくなる病気>
●白内障●歯周病●不妊症●更年期障害
<AGEが高い食品一例>
●インスタントラーメン→高温で揚げたインスタントの麺はAGEが高い
●ビール→アルコールが分解されて出来るアセトアルデヒトからAGEが作られる。
<食事以外でAGEが増える要因>
●睡眠不足(緊張が続くと交感神経が活性化してしまい増える)
●ストレス(上に同じ)
●たばこ(たばこの中にAGEがそもそも入っている)
●紫外線(浴びすぎるとお肌のコラーゲンが傷付くことでAGEが増える)
様々な病気と関連があるんですね。。ちょっと怖くなりました。
でも大丈夫です。このAGEを少なくする調理法も紹介されてました。
<AGE(撃退)少なくなる調理の仕方を紹介>
基本的にこの順番の調理法がAGEを減らすんだそうです(*^_^*)
ゆでる(70度~80度)→焼く(160度~180度)→揚げる(180度)
肉料理でも豚肉などのしゃぶしゃぶなどがいいそうです。
でも例えばとんかつや唐揚げなんか揚げた料理も食べたいですよね。
でも大丈夫ですよ!!
揚げた料理にはレモン汁の調味料でマリネにするといいんだそうです。
まず衣を付ける前の肉に1時間ほどレモン汁(又はお酢)をかけ浸しておきます。
レモンに含まれるクエン酸によってAGEを35%もカットするそうです。
<油を使わない野菜炒でAGEが五分の一に減少!>
油で炒めず、なんとお水で炒めるんです。(火加減は弱火か中火)
フライパンは、ノンオイルで炒められる、フッ素樹脂加工やセラミックがおすすめ。
①油をひかず水を少し入れ弱火か中火
②玉ねぎを先に入れて塩をひとつまみ(塩でうまみをだす為)
②モヤシやキャベツを入れる
③水分がとんで焦げ付きそうだなと思ったら水を少し炒める
④塩コショウで味付け。最後に鍋肌に加減でしょうゆを回しいれる。
味も美味しいそうですよ(^^)
ウォーターソテイにすると油で揚げた野菜炒めよりAGEが五分の一に減るんですって!
<AGEの1日の摂取量は15000 exAGE以下が目安>
体に摂った食事の7%くらいのAGEが体に蓄積されるんですって。
ちなみにAGEが含まれる目安の料理を何点か紹介されてました。
豚骨ラーメン 5422
親子丼 2480
カルボナーラ 27033(ベーコンは加工肉なうえに又焼くのでAGEが高くなる)
ペペロンチーノ 937
<AGEを抑えるコツは?>
きのこ類 ブロッコリー スプラウト などを一緒に食べると
AGEの吸収を抑える効果が期待できるそうなので一緒に調理するといいですね。
自分のAGE値を測定するにはアンチエイジングを専門にされている先生が
測定していただけるようなのでインターネットなどで調べるといいですね。
女性は40代を過ぎると骨密度が減るそうです
シワが多い人は骨密度低いと言われるそうです(+_+)
骨密度が減少すると、目の周りが広がり・頬骨が薄くなり・下顎が小さくなるそうです。
すると、皮膚にたるみが出来て頬がこけたり、ちりめんジワ、ほうれい線ができ、
フェイスラインの歪みなどが出るんだそう。
<骨密度が低くなる原因は?>
①日光(紫外線を十分に浴びてないとビタミンDが出来ないと骨が増えない)
夏は15分以上、冬は1時間以上は浴びた方が良いそうです。
露天風呂すすめです(^^)
②体脂肪(20%以下だと女性ホルモンが分泌されないので骨密度が減る)
③体重(体重が少ないと骨に重力がかからないので骨が活性化しないと骨密度が減る)
40歳過ぎても大丈夫!骨が若返る簡単な方法とは?
筋トレと骨トレがあって、骨トレーニング
(かかとに刺激を与える方法を紹介されてました。)
骨を作る細胞を刺激するといいそうです!
この動きでオステオカルシンというホルモンが
骨の中から血管を通して全身に広がり、
かかとに刺激を与えれば、骨が強くなるだけでなく、
心臓や肝臓に若返りのメッセージを送ってくれます。
オステオカルシンのホルモンが増えるといい効果がいっぱい
認知機能UP 脂肪肝予防 肝機能UP 栄養の吸収UP コラーゲンUP
動脈硬化予防 筋力UP 血糖値を下げる(AGEを作りにくくする)
①かかとおとし(立ったままかかとを上げてストンと落とす)
1日50回(2回に分けてもよい)
慣れてきたら、
②階段(15センチの高さ)を使う。
右足から上がり右から降りる→ 1日50回
左足から上がり左足から降りる→1日50回
③負担がかかる人はその場で軽くジャンプでもOK。
大事なのは毎日続けること、やりながらこの運動で細胞が活性化する!
とイメージすることだそうです。
最後に若さを保つテロメアの紹介
細胞の元気の源である染色体にあるテロメアを守るといいそうです!
染色体の先っぽにあるのがテロメアで活性酸素に触れると短くなそうです。
<活性酸素を抑える抗酸化作用のある食品は>
ビタミンcのある キュウイ レモン ブロッコリー
ビタミンEのある 小麦胚芽 アーモンド
ポリフェノールのある 緑茶 大豆 たまねぎ
質のいい睡眠をとるとウォーキングもいいそうです。